2014年12月21日日曜日

クリスマスイブ礼拝のお知らせ

今年も下記の通りクリスマスイブ礼拝を行います。礼拝の後はスナックパーティーも予定しています。是非皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

12月24日(水) 19:00~ キャンドルサービス・キャロリング・スナックパーティー
          23:00~ 深夜ミサ


フェルディナンド 竹内亮二

2014年11月22日土曜日

松戸聖パウロ教会創立40週年記念礼拝のご案内

 松戸聖パウロ教会はプレハブ時代の1975年1月15日、教籍の置ける伝道所として認可されました。2015年1月には40週年を迎えます。
 つきましては今日を迎えられたことに感謝するため下記要領で記念礼拝ならびに祝会を開催いたしたく存じます。
 教会の歴史を振り返りますと、八木兄宅での家庭集会に始まり、各所での家庭集会の時代を経て、現在地にプレハブの集会所が与えられました。数次に渡る用地取得をすすめて新礼拝堂・牧師館を建立し、定住の牧師を迎えました。
 そして1993年には松戸聖パウロ教会になりました。
 派遣された代々の牧師のもとに多くの信徒が集い、横浜教区をはじめ、東京教区、北関東教区のご支援と多くの教友の並々ならぬ励ましをいただきながら、その時々に素晴らしい信仰生活を送ることが出来たことは、大きな喜びです。
 どうか、この喜びを共に分かち合いたく、万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようご案内を申し上げます。
2014年11月吉日
松戸聖パウロ教会
管理牧師 主教ローレンス三鍋 裕
嘱託 司祭ジェローム村上 守旦
創立40周年記念礼拝実行委員会

日時:2015年1月12日(月・祝) 受付 10時30分
    礼拝: 11時
    祝会: 礼拝後2時間を予定しています。
会場:松戸聖パウロ教会
※駐車場が限られておりますので、なるべく公共機関でのお越しをお願い致します。


参加を希望される方は、メールまたは電話でご連絡ください

電話: 047-387-1550
FAX: 047-387-1629
e-mail: st.pauls.matsudo@gmail.com



  

2014年10月11日土曜日

今年のバザーは10月26日の日曜日です

お知らせが直前になり申し訳ありません。
今年のバザーは10月26日の日曜日に行われます。
開店時間は午前11時、閉店は14時を予定しています。
例年通り、衣料品、雑貨の販売、模擬店による食べ物、飲み物の販売を予定しています。
是非皆さん、お連れ合わせの上ご来場ください。









































フェルディナンド 竹内亮二

2014年5月6日火曜日

5月25日にミニバザーを行います

5月25日にミニバザーを開催します。夏物衣料の販売がメインになります。時間は主日礼拝終了後、2時から4時の開催になる予定です。食事の模擬店はありませんが、喫茶コーナーはあります。お時間のある方はぜひお寄りください。







































 フェルディナンド 竹内亮二

2014年4月6日日曜日

イースター礼拝のお知らせ

今年のイースター礼拝は4月20日に行います。
4月20日(日) 
         11時: 聖餐式
         聖餐式終了後、祝会を行います。

2014年3月20日木曜日

これからもよろしくお願いいたします


既にご存知の通り3月末にて定年退職となります。わたしの人生で2度目の定年です。前のときは60才のことでしたが、次のステップが神学校での学び、という明確な目標がありました。そのためか、もう仕事をせずに済むという安心感より緊張感に満たされていたような気がしましたが、10年後の今回の場合は新年あたりから妙な感じでした。一方でほっとするような、また一方ではちょっとさびしいような複雑な思いが続いておりました。教区からの人事発令もなかなか出て来ず若干のいらだちも加わってきました。
結果的には松戸聖パウロ教会と柏聖アンデレ教会の嘱託としての勤務ということになりましたので今までとはあまり変わらない生活になるのかなとも思います。両教会での聖書の学び、これは是非続けていきたいと思っていますし信徒のみなさまの個人的な相談にも喜んで応じていきたいと思っているのですが、正直な所個人の時間がふやせたらいいなと思っています。具体的にはキリスト教関係以外の書物を読みたいという希望を持っています。聖職に志願したのが熟年を過ぎた頃でしたので、勉強もなかなかおぼつかず、読む本と言えばキリスト教関係の物がほとんどという状態でした。たとえば自宅で勝手に推理小説などを楽しむという時間も取りたいとの欲望があります。
でもまだ決断できていない部分もあります。「主日の早朝聖餐式はどうするの?」「祝日の聖餐式は?」などです。一人の方からのつぶやきが忘れられません。「祝日の聖餐式がなくなると非常に困る人が一人いるんですけど」というものでした。わたし持ち前の怠惰な性格を払拭してくださいました。
このようにこれからも村上流に場当たり的にやらざるを得ないことも多々あると思いますが、また信徒のみなさまにお願いしなければならない役割も少なからず出てくると思いますが、その点どうかご容赦の上今後ともよろしくお付き合いくださるようお願い申し上げる次第です。
司祭 ジェローム 村上守旦

2014年2月15日土曜日


顕現後第6主日の福音書には「あなた方は世の光である(マタイによる福音書5:14)」という聖句が読まれました。興味深い事に、ヨハネによる福音書ではイエスさまご自身が「わたしは世の光である(8:12)」と言っておられます。ではイエスさまとわたしたちは全く同じ存在なのでしょうか。そのようなことはあり得ませんね。
この二つの聖句を並べて考えるとき一つのヒントになるのが「太陽」と「月」の関係ではないかと思います。光という言葉で一番に連想させられるのは何と言っても太陽でしょう。また太陽を連想すると、同時に思い浮かぶのが月でしょう。わたしが一時生活していたメキシコ・シティの郊外にある古代遺跡に「太陽のピラミッド」と「月のピラミッド」というのがありましたし、旧約聖書の詩編にも太陽と月がセットで記述されているところが何か所もあります(72編5節,121編6節他)。しかし、このように常に一対をなして語られる太陽と月には根本的な違いがあることに既にみなさんお気づきだと思います。太陽は自ら光を発出しているのに対して、月は自ら光を発出している訳ではありません。太陽の光を反射して、その太陽の明るさを地球にもたらしているだけなのです。
このように見ていくと、真理の光を輝かしておられるのはイエスさまのみであって、わたしたち人間は自分自身では決して真理の光を輝かせることができないのだ、との気づきを与えられます。イエスさまの真理の光をわたしたちがきちんと反射させること、このことこそが、神さまがわたしたちに託されていることなのではないでしょうか。万が一にも自分自身が光の源を持っていると考えるならば、その信仰は主の栄光を現すことではなく、自分自身を称賛してもらうことを求めることに他ならないのではないかと思います。主の栄光を現すことのみに専念いたしましょう。
(2月11日 北総宣教協議会主催信徒修養会説教より)
司祭 ジェローム 村上守旦