3月の聖句は
「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである、だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」(ヨハネによる福音書 12・24)
です。この言葉は、多くの人にはアンドレ・ジットの小説のタイトルで有名でしょう。
イエスの言葉の意味はご自身の受難と死を覚悟してのお言葉でした。実を結ぶというのは復活を示しています。キリストは死と復活によって多くが命を生まれたのです。
礼拝休止という事態は、「感染拡大を防ぐための惜しみない犠牲」であり、教会は社会と供に、社会の中で、人々をサポートするために、司祭も信徒もいつも以上に御言葉を自分自身とその人生に問いかけるものとして、聞くことが出来ているのではないかと思うのです。(2021年教会員総会挨拶より引用)
フェルディナンド 竹内亮二
このような中でこそ天使たちに守られていることを信じて、迷わず歩んでゆきたいと思います。
11月の聖句は「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(マタイ25・40)です。日本のことわざで言うと、「情けは人の為ならず」のような話ですね。誰にでも優しくできる人には神様も優しくしてくれるという話です。ちなみにこの福音書の続きは「この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」と締められています。こちらは「因果応報」のようなものを感じます。