2021年8月3日火曜日

8月の聖句

 8月の聖句は「できれば、せめてあなたがたは。すべての人と平和に暮らしなさい。」(ローマの信徒への手紙 12章18節)

です。今月は平和宣教月間である事を踏まえて、世界の平和を考える聖句が選ばれているのですが、「できればせめて」すべての人と平和に暮らしなさいと書かれているところが人間っぽいです。人間の不完全さを受け入れ、しかし、「せめてあなたがたは」お互いに尊敬し尊重することで争うことをせず、平和に暮らしなさいと説いているのです。

この言葉を世界の超大国の元首たちに贈りたいところですが、おそらく神様はそうではなくて、市井の一般の人たち一人ひとりがせめて私達は平和に暮らすことを志しなさい。と言っているのだと思います。


なお、千葉県にも再び緊急事態宣言が発出されましたが、松戸聖パウロ教会は日曜日の聖餐式は継続します。ただし、感染を防ぐためにソーシャルディスタンスを保つための人数制限は行いますので、外部の方で教会にいらっしゃる方は、メールや電話であらかじめお知らせください。
フェルディナンド竹内亮二

2021年7月1日木曜日

礼拝実施状況

事情により、自分が「礼拝を実施している教会」を探していて、SNSで礼拝実施状況を公開していないと、探しにくい事に気づきました。
当教会も今まで礼拝の中止・再開状況をアナウンスしていなかったことを反省しています。
現在、日曜日の聖餐式は行っています。
聖餐式:8:00、11:00
(毎月第3日曜日の11:00は信徒によるみことばの礼拝)

今後事情が変わった時、および教会で行われる公開行事についてはここやSNS(Facebook,Twitterでアナウンスしてゆきます。 



2021年6月9日水曜日

6月の聖句

 

6月の聖句は
「種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない」(マルコによる福音書4章27節)です。聖書には麦を撒き、育ち、刈り取る話がよく出てきます。せっかく種を撒いたのに、毒麦に席巻されて肝心の麦が全く育たない話もあります。種は聖書の言葉に、大地は人の心にたとえられます。良い心に届いた神様の言葉はその人の心に大きな実を結ぶというたとえ方をしています。
今月の聖句では、神様の言葉がどのようにその人の心の中で身を結ぶかその人は知らないという話になっています。同じ言葉でもその時の状況や気持ちの持ち方でとらえられる印象は随分変わります。どのようにその人の中に根付いてゆくのかも、神様のお導きに任せてよいのだと思いました。
フェルディナンド 竹内亮二

2021年5月9日日曜日

5月の聖句と祈りのしおり

 5月の聖句は

すると、一同は聖霊に満たされた。(使徒言行録2・4)

です。

現在、復活日後50日の期間、この間に昇天日があり、最後の日が聖霊降臨日です。イエス様が天に帰る時に、弟子たちに精霊を降された話が書かれています。私達には精霊が降されているから、イエス様と共に生きていくことができるのです。



今年は5月13日(木)が昇天日となり、聖霊降臨日は5月23日です。この10日間の祈りを支えるために、日本聖公会では祈りのしおりを作成し、信徒に配布しています。毎日この冊子を見て、祈りを捧げることで、私達が聖霊によって刷新され、キリストにあって新たにされることを期待するというスティーブン・コットレル ヨーク大主教の言葉が書かれています。


COVID-19により、礼拝も制限され、不自由な毎日が続きますが、毎日の祈りを支えるものが与えられたことを大変嬉しく思います。

2021年4月12日月曜日

4月の聖句

 イースターおめでとうございます。

4月の聖句は「すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われた(マタイによる福音書28章9節)です。
これはイエス様が復活を遂げられた朝の話です。イエス様は衆目が見守る中で復活されたのではなく、誰もいない墓の中で復活され、復活した後は空っぽになった墓で天使にイエス様の復活を継げられた婦人たちに、いつもと同じように「おはよう」と告げられたのです。
これは、婦人たちのみならず、すべての人にとって良い朝、大いなる朝、新しい朝の始まりでした。


2021年3月7日日曜日

3月の聖句

 3月の聖句は

「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである、だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」(ヨハネによる福音書 12・24)

です。この言葉は、多くの人にはアンドレ・ジットの小説のタイトルで有名でしょう。

イエスの言葉の意味はご自身の受難と死を覚悟してのお言葉でした。実を結ぶというのは復活を示しています。キリストは死と復活によって多くが命を生まれたのです。




2021年2月6日土曜日

2月の聖句

 

2月の聖句は
「それから、霊はイエスを荒れ野に送り出した。」(マルコ1.12)
です。
今年は2月17日から大斎節が始まりますので、今月の聖句は大斎にちなんだものになっています。2020年は大斎始日礼拝の後、緊急事態宣言に伴い礼拝が休止となり、大斎節、復活節を教会で祈ることが出来ませんでした。
今年もイエスが荒野で試練の時を過ごしたことを覚えて、コロナ禍の今、留まること、退くことが求められ、サタンの巧みな誘惑と闘いながら、世界中の声なき声、叫びに耳を傾けつつ、神のみ旨が何であるかを黙想いたしましょう。