2011年4月9日土曜日

こんにちは村上です

4月1日より牧師として当教会に参りました司祭村上守旦(もりあき)と申します。初対面で名前を正しく読んでくださった方は1人もおりません。この名前をつけた祖父を恨んだこともありました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 自己紹介から始めましょう。1943年7月18日生まれで67歳です。洗礼は1960年のクリスマスに故豊田秀二司祭から受けました。高等学校2年生でした。親は洗礼を受けることは許してくれましたが、大学受験を控えていたために大学に入学するまでは教会に行かないようにと厳しく言われ、親の指示に従わざるを得なかったため、堅信式は1963年(1年浪人しました)でした。故野瀬秀敏主教より受けました。大学を卒業した後一般企業に入社し約35年間サラリーマン生活を送り、なにを血迷ったか定年退職後に聖職志願をすることになりました。この時の心境については追い追いお話しする機会があるかもしれません。3年間の神学校生活を経て聖職候補生として1年柏聖アンデレ教会に勤務、その後浦安伝道所に転任となり、2009年12月19日司祭按手を受けました。このような訳で、現在の横浜教区の現役司祭の中では年齢は最高齢であり、司祭按手の序列では最若手ということになります。家族は妻が1人、娘が2人、孫が2人(長女夫婦の子供)です。


 浦安伝道所時代は竹内一也管理牧師の下で副牧師でありましたので、初めての牧師職ということになり、身の引き締まる思いです。何かと不慣れなこと、不行き届きなことが多いと思いますがご容赦下さるよう前もってお願い申し上げておきます。

 以前から親しくお付き合い頂いていた方も多くおられますが、お初にお目にかかる方もおられると思います。まずお名前を覚え、徐々に信仰暦その他をお伺いさせていただこうかなと思っております。 ある人に言わせると顔が怖いということですが、気持は至ってやさしいのでご安心下さい。繰り返しになりますが

「どうぞよろしく!」


司祭 ジェローム 村上 守旦

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