2019年3月31日日曜日

4月の聖句と聖週のお知らせ

なぜ、生きておられる方を死者の中に探すのか。あの方はここにおられない。復活なさったのだ。
ルカ24:5,6

ルカによる福音書のとても有名な箇所が今月の聖句です。詳しくは上画像の三原司祭のメッセージを見てください。4月14日から、聖週に入りますが、木曜日から土曜日までは聖なる三日間として、毎日礼拝が捧げられます。
当教会のスケジュールは以下のとおりです。
特に4月18日木曜日と4月20日土曜日は19時から聖餐式がありますので、日曜日の聖餐式には都合がつかないような方もぜひおいでください。

ちなみに今日3月31日は教会の庭の桜が満開になりました。
フェルディナンド 竹内亮二

2019年3月24日日曜日

イースター礼拝のご案内

今年のイースター礼拝のスケジュールをご連絡します。

今年は復活日が少し遅めの4月21日となります。このため
聖木曜日 4月18日(木) 19:00 聖餐式
聖金曜日 4月19日(金) 12:00 十字架上のみ言葉の黙想
聖土曜日 4月20日(土) 19:00 復活徹夜祭・聖餐式
復活日  4月21日(日) 11:00 聖餐式・洗礼式

となります。
ちなみに、教会の桜は3月24日時点で、ちらほらと咲き始めた状態ですので、聖餐式とお花見を兼ねようという方は3月31日の聖餐式がお薦めです。(写真は数年前の満開の時の写真です)

フェルディナンド 竹内亮二


2019年3月10日日曜日

3月の聖句

大斎節第1主日

2019年宣教方針

1月27日の教会員総会にて、2019年の宣教方針が定められました。
アナウンスが遅くなり申し訳ありません。

2019年宣教方針


聖語

主の家に行こう、と人々が言ったとき、わたしはうれしかった (詩篇122:1)

宣教方針

わたしたちの教会は、年間聖語であるみ言葉を中心に、喜びをもって、下記方針を具体的にするための諸活動を皆で参加して取り組んでいきます。
  1. 教会は、「神の家族、祈りの家」として、各自が祈りの生活を大切にし、神から与えられる霊的賜物を熱心に求める。
  2. 開かれた教会として、地域の人々、教会から離れている人々に、福音を宣べ伝え、神のみ国を築き上げる宣教に共に参与していく。
  3. 自らの小ささ、弱さに気づかされ、主のみ心に従って、「最も小さなもの、弱いもの」の立場に立ち、世界における愛と平和の実現のために奉仕する。
  4. 信仰の喜びを次世代に伝えていくことの大切さを自覚し、子どもと若者が楽しく、積極的に礼拝と教会の交わりに参加できるように、その具体的な姿を祈り求めていく。
  5. 主にある豊かな交わりのうちに、柏聖アンデレ教会、近隣教会、および他教区、また他教派との協働の宣教活動に参加する。
  6. 教会の将来を展望しながら、喜んで自分自身を献げられる、自立した教会を目指す。

参考「教会の5要素」

  1. み言葉に聴き、伝えること。 <ケリュグマ>
  2. 世界、社会の必要に応え、仕えること。<ディアコニア>
  3. 生活の中で福音を具体的に証しすること。<マルトゥリア>
  4. 祈り、礼拝すること。<レイトゥルギア>
  5. 主にある交わり、共同体となること。<コイノニア>
2012年日本聖公会宣教協議会「宣教と牧会の十年」提言より


珍しく今年の聖語は聖書からではなく、詩篇から選ばれました。教会が祈りのであることを旨とする当教会らしい聖語だと思います。
フェルディナンド 竹内亮二