アナウンスが遅くなり申し訳ありません。
2019年宣教方針
聖語
主の家に行こう、と人々が言ったとき、わたしはうれしかった (詩篇122:1)
宣教方針
わたしたちの教会は、年間聖語であるみ言葉を中心に、喜びをもって、下記方針を具体的にするための諸活動を皆で参加して取り組んでいきます。
- 教会は、「神の家族、祈りの家」として、各自が祈りの生活を大切にし、神から与えられる霊的賜物を熱心に求める。
- 開かれた教会として、地域の人々、教会から離れている人々に、福音を宣べ伝え、神のみ国を築き上げる宣教に共に参与していく。
- 自らの小ささ、弱さに気づかされ、主のみ心に従って、「最も小さなもの、弱いもの」の立場に立ち、世界における愛と平和の実現のために奉仕する。
- 信仰の喜びを次世代に伝えていくことの大切さを自覚し、子どもと若者が楽しく、積極的に礼拝と教会の交わりに参加できるように、その具体的な姿を祈り求めていく。
- 主にある豊かな交わりのうちに、柏聖アンデレ教会、近隣教会、および他教区、また他教派との協働の宣教活動に参加する。
- 教会の将来を展望しながら、喜んで自分自身を献げられる、自立した教会を目指す。
参考「教会の5要素」
- み言葉に聴き、伝えること。 <ケリュグマ>
- 世界、社会の必要に応え、仕えること。<ディアコニア>
- 生活の中で福音を具体的に証しすること。<マルトゥリア>
- 祈り、礼拝すること。<レイトゥルギア>
- 主にある交わり、共同体となること。<コイノニア>
2012年日本聖公会宣教協議会「宣教と牧会の十年」提言より
珍しく今年の聖語は聖書からではなく、詩篇から選ばれました。教会が祈りの家であることを旨とする当教会らしい聖語だと思います。
フェルディナンド 竹内亮二
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