2020年4月8日水曜日

聖餐式の無い聖週と復活日

3/31に主教から連絡があり、聖週と復活日を含む「当分の間」の礼拝の休止がアナウンスされました。
【主教メッセージ】緊急事態宣言を受けて

緊急事態宣言の対象となった神奈川県と千葉県においては、5月6日までの間、教役者と信徒が一堂に会してささげる礼拝および集会は、すべて休止といたします。

その後、4月7日に首相から当教会の所在地を含む、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡件に緊急事態宣言が出され、集会の自粛と不要不急の外出の自粛が勧告されましたので、礼拝の休止はやむを得ない事情ではあります。

そうは言っても、聖週から復活日まで聖餐式が一度もないという事は前代未聞です。キリスト教徒にとって、復活日はクリスマス以上に大事な日、この日を信徒とともに同じ場所で祝うことが出来ないのは、とても心苦しいです。

そんな中でも、教会の庭ではいつもの年と同じように桜の花が咲き、そして散ってゆきました。
いつもの年と同じように咲いた桜の花

満開の桜の花に雪が積もった日曜日


桜が散り始め、玄関前の水たまりに花筏が出来ました

教会の鐘と桜の花が午後の日差しを受けています

朝早い時間は礼拝堂の上の十字架が朝日を受けて輝いています
フェルディナンド 竹内亮二

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