救い主の誕生という大変な出来事が、なぜ律法学者や身分の高い祭司長にではなく、羊飼いに知らされたのでしょうか。それはまさに主イエスさまのご生涯のお姿を表わしているからなのだと思います。聖書に記されているようにイエスさまは最も貧しい人々に、そして最も虐げられた人びとに寄り添ってこられました。そのお姿はご誕生の瞬間から始まっていたのです。当時の世の中で最もつらい仕事、厳しい仕事とされていた羊飼いこそが主のご誕生の喜びの知らせを受けるのにふさわしい存在であったのでしょう。
今年もわたしたちの大きな喜びであるクリスマスを世界の多くの人びととともにお祝いいたしましょう。
日本聖公会横浜教区 松戸聖パウロ教会
牧師 司祭 ジェローム村上守旦
【降臨節】
12月 8日(日)降臨節第2主日 み言葉の礼拝と陪餐 11:00
12月15日(日)降臨節第3主日 聖餐式 11:00
チャリティ・コンサート 15:00
12月22日(日)降臨節第4主日 聖餐式 11:00
礼拝後「迎えようクリスマス」昼食会
【降誕節】
12月24日(火)キャンドル・サービス 19:00
キャロリング
スナック・パーティー
降誕日第1聖餐式 23:00
12月25日(水)降誕日第2聖餐式 8:00
第3聖餐式 11:00
礼拝後クリスマス祝会
12月26日(木)最初の殉教者聖ステパノ日 聖餐式 10:00
(柏聖アンデレ教会にて)
12月27日(金)福音記者聖ヨハネ日 聖餐式 10:00
12月28日(土)聖なる幼子の日 聖餐式 10:00
0 件のコメント:
コメントを投稿