2010年3月21日日曜日

イースターのご案内

『イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。だれの罪でも、あなた方が赦せばその罪は赦される。だれの罪でも、あなた方が赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなた方が赦さなければ、赦されないまま残る。」』

新約聖書 ヨハネによる福音書20章21-23節

十字架に死んで三日目に復活された「復活の主」が弟子たちに告げられた、命の福音のみ言葉です。
今年の聖週(受難週)と、「復活日」・イースターのご案内をいたします。
「復活日」・イースターは、キリスト教の喜びの大祝日です。神の国と永遠の命の実現である復活の主は、神の愛と平和の救いを告げられました。
今、主イエスのみ声を真に聞き、心を開いて分かち合い、伝え合い、皆が共に支えあうことは、人類世界の最も貴く大切なことでしょう。
イースターの教会の礼拝と祝会にどうぞご出席ください。

聖週・受難週
3月28日(日) 復活前主日 「棕櫚の日曜日」
 復活前主日聖餐式 8時・11時
3月29日(月)・30日(火)・31日(水) 聖餐式 午前10時
4月1日(木) 聖木曜日 夕18時 「聖餐制定の聖餐式」
4月2日(金)聖金曜日「主キリスト十字架の日」
 聖金曜日聖餐式 午前10時30分
 受苦日「十字架の上の七聖語」による礼拝 12時
4月3日(土)聖土曜日 聖土曜日の礼拝 朝7時
 復活のろうそくの祝別の礼拝 夕19時
 イースターエッグ作り、準備の清掃、飾りつけ 昼13時

復活日 
4月4日(日)
 早朝聖餐式 午前8時
 復活日聖餐式 朝11時

礼拝後、イースターの祝会が行われます。どうぞ皆さんご出席ください。
司祭 アンデレ 橋本 克也

2010年2月28日日曜日

大斎節の勧め「人はパンだけで生きるのではない」

[さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、"霊"に導かれて荒野に行かれた。そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。すると、誘惑するものが来て、イエスに言った。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」イエスはお答えになった。「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある。]マタイ福音書4章1-4節

「灰の水曜日」2月17日から、大斎節が始まりました。大斎は、私たちが自らの思い上がりや、偽りの装いを脱ぎ捨てて、神様の前に謙虚に立とうとする40日間の大切な季節です。
 同労司祭の話を聞いて、私は久しぶりに映画館に出かけました。映画館は30年以上も前に、まだ少し目が見えていた頃子供と一緒に見た「寅さん」以来であったと思います。そして映画は、今度も同じ山田洋二監督の「おとうと」で、懐かしい女優の吉永小百合のイメージを頭に描きながら、感動し、とても楽しむことができました。物語には、「人と命と生」を、そして隣人をも己に過信して、力で支配できることに執着しようとする人間の姿の、冷たさ、愛を見失うものの惨めさ、乏しさに対して、「命と生」は人間の力で支配できないことを、苦しみと戸惑いながら、認めようとする人の、温かさ、隣人への愛の喜びと豊かさを映画は見事に描いていたように思います。しかも、それは、私たちの現実の社会であり、ごく身近な、またキリスト者である自分自身の内なる正直な姿であることも感動させられました。笑福亭鶴瓶の演ずる「おとうと」の死に行く場面はしっかりと人には支配できない「人の死」が、決して闇と失望ではなく、別れと悲しみであっても、「永遠の命の希望」があることへと指し示してくれているのだと思えました。
 イエス様の復活の喜びの前に、受難と十字架の死がありました。イースターの喜びは、すべて人の救いを実現される復活の主に信頼して、「自分の十字架」を今日も負いながら、一歩一歩、しかもたどたどしく歩むキリスト者の喜びなのでしょう。
司祭 アンデレ 橋本克也

2010年2月14日日曜日

2010年の「大斎節」は、2月17日の水曜日から始ります。

2010年の「大斎節」は、2月17日の水曜日から始ります。大斎節は、「復活日」イースター(2010年は、4月4日になります)の前の教会にとって大切な日々です。 


○大斎始日2月17日(水)の礼拝より


 勧  め
『兄弟姉妹よ、キリストを信じる人々は、早くから、篤い信仰心をもって主の受難と復活の時を守ってきました。そして、教会はそのために、悔い改めと断食の期間を定めるようになりました。初めのうちこの大斎節は、その年の復活日に洗礼を受ける人や、また、罪をゆるされて教会の交わりに回復される予定の人びとによって守られてきました。しかし、そののち教会は、すべてのキリスト信者がこれらの日々を注意深く守ることによって悔い改めへ招かれ、福音に宣言されているゆるしを確信し、主キリストへの信仰と敬虔のわざに成長するものであることを悟り、これを奨励してきました。
ゆえに、わたしは教会の名においてお勧めします。みなさんが、一人一人の内なる生活を顧みて悔い改め、祈りと断食に励み、自己本位な生き方から解かれて愛のわざを行い、また神の聖なるみ言葉を熟読し、黙想することによって、この大斎節を忠実に守ることができますように。』

○大斎始日・2月17日の 特  祷
永遠にいます全能の神よ、あなたは造られたものを一つも憎まず、悔い改めるすべての罪人を赦してくださいます。どうかわたしたちのうちに悔い改めの心を新たに起こしてください。わたしたちが罪を悲しみ、その災いを悟り、完全な赦しと平安にあずかることができますように、主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

○大斎節第一主日・2月21日の特祷
四十日四十夜、わたしたちのためにみ子を断食させられた主よ、どうか己に勝つ力を与え、肉の思いを主のみ霊に従わせ、常にわたしたちがその導きにこたえ、ますます清くなり、主の栄光を現すことができますように、父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられるみ子イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

司祭 アンデレ 橋本克也

2010年1月19日火曜日

2010年キリスト教一致祈祷週間(1月18日~25日)

あなたがたはこれらのことの証人となる(ルカ24・48)

2010年のキリスト教一致祈祷週間が、2010年1月18日(月)~25日(月)、全世界で行われます。2010年のテーマは「あなたがたはこれらのことの証人となる」(ルカ24・48)です。2010年のキリスト教一致祈祷週間の準備は、エキュメニカル運動の始まりともいわれるエディンバラ世界宣教会議(1910年)の100周年記念会議(エディンバラ2010)の準備を行うスコットランドの教会が行いました。宣教とエキュメニズムの深いかかわりを意識しながら、キリスト者の一致を祈りたいと思います。

カトリック中央協議会と日本キリスト教協議会は、2010年のキリスト教一致祈祷週間のために小冊子『2010年キリスト教一致祈祷週間』およびポスターを作成しました。小冊子は、世界教会協議会(WCC)と教皇庁キリスト教一致推進評議会が共同発行した資料にもとづいており、以下の内容が盛り込まれています。

・2010年のテーマの解説
・エキュメニカル礼拝式文
・八日間の聖書の黙想と祈り
・スコットランドの教会の祈り
・スコットランドにおけるエキュメニズムの状況

この小冊子は、キリスト教一致祈祷週間だけでなく、一致を求める個人の祈りや共同の祈りのために年間を通して用いることができるよう配慮されています。

以下リンクから小冊子をダウンロードできます。
2010年キリスト教一致祈祷週間小冊子(PDFファイル:2.0MB)

(以上、カトリック中央評議会ホームページから抜粋)

詳細はカトリック中央評議会ホームページ

および日本キリスト教協議会ホームページ

をご覧下さい。

2010年1月10日日曜日

信仰・希望・愛

「十字架の言葉は、滅んでゆく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者にとっては神の力です」コリント信徒からの手紙1章18節



 日本聖公会は昨年宣教150年を迎えて、感謝と希望への出発の思いを新たにしましたが、松戸聖パウロ教会は今年創立35周年の感謝の年を迎えました。人の考えや思いによっては、到底受け入れることのできない「キリストの十字架の死」のうちに、神の愛と救いの信仰に出会った人々の祈りと信頼が、この地にあって、今日の松戸聖パウロ教会にまで成長させられてきました。神の豊かな恵と導きに感謝して、今日まで、祈りと支えをいただいた多くの方々に深く感謝いたします。既に尊い生涯をささげて天に召された愛する兄弟姉妹、また遠方に移られた方々、そして今はそれぞれの事情によって教会から離れておられる多くの方々のお働きに感謝をいたします。

 教会は、次第に盛んになってゆくことを、皆が祈りを期待していますが、けっしてそれだけではありませんでした。神様はあらゆる時代に、高ぶり、思い上がって争う人間社会に、悔い改めと、謙遜と、愛と平和に仕えて奉仕に生きる道を示して導かれます。松戸の教会は、昨年ようやく土地と建物の借り入れの返済が終わりました。教会の自立まであと一歩の所まできました。しかし、教会を支える若い方々への引継ぎは教会にとって大きな課題になっています。東京・北関東教区をはじめ、日本聖公会の一致と協働は一層大切です。松戸の教会は、設立の最初から多くの方々に援助されて、バザーをはじめ多くの援助を受けてきました。これからはそれらに頼ることから、信徒の信仰が強められ、キリストの救いの証人としての祈りと奉仕の生活を充実することによって、神に祝福されて喜んで捧げられる自立したキリスト者の群れとなることを共に努めてゆきたいと思います。

 主イエス・キリストの恵、神の愛、聖霊の交わりが私たちと共にありますように。
 アーメン

司祭 アンデレ 橋本克也

2009年12月26日土曜日

創立35周年記念感謝礼拝のご案内

主の平和
2010年1月15日、松戸聖パウロ教会は創立35周年を迎えます。一軒の家庭集会(八木集会)から始まり、1975年1月15日には松戸伝道所が誕生、そして年明けには35周年を迎えることが出来ることを神に感謝いたします。つきましては、来る2010年1月10日(日)に創立35周年記念感謝礼拝を捧げたいと思います。


日時:2010年1月10日(日)  顕現後第1主日 11:00―
場所:松戸聖パウロ教会
内容:創立35周年記念感謝礼拝・堅信式


聖餐式、堅信式: 11時~
    ローレンス三鍋裕横浜教区主教司式説教
愛餐会: スライドで松戸聖パウロ教会の歩みを振り返ります。
愛餐会後: 三鍋主教を囲んでの懇談会
-----------------------------------------------------------------
松戸聖パウロ教会35年の歩み
1975年1月15日、松戸伝道所が誕生しました。
1987年10月10日 礼拝堂が落成しました。
1993年2月11日 松戸聖パウロ教会が認可されました。
1995年12月9日 ナザレ修女会から教会の鐘をプレゼントしていただきました。
1998年1月15日 大雪の中の23周年の誕生日でした。
2005年1月10日 遠藤主教ほか大勢の方と共に喜びの30周年を迎えました。
2010年1月10日 創立35周年記念感謝礼拝


2009年12月6日日曜日

クリスマス礼拝と祝会のご案内

2009年のクリスマスのご案内をいたします。
♪♪♪♪♪♪
『今日ダビデの町で、あなた方のために救い主がお生まれになった、この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。』
すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
『いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。』(ルカによる福音書2章)
♪♪♪♪♪♪
救い主イエスさまの誕生を、野宿をしながら羊の番をしていた羊飼いに知らせた天使のみ告げです。
イエス・キリストの福音は、愛と平和の福音です。クリスマスの喜びを共にお祝いいたします。どうぞ教会のクリスマス礼拝と祝会にどなたでもおいでください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
[2009年]
12月20日(日)「降臨節第4主日」聖餐式11時~
         ○礼拝後、「迎えようクリスマス」の祝会をいたします。
         こひつじ会(こどもの会)のクリスマスも合わせて行われます。
12月24日(木)◎夕方7時~ クリスマスイヴ・キャンドルサービス
         ○礼拝後、キャロリングとクリスマスイヴの祝会をいたします。
         ◎深夜ミサ 23時~ ※柏聖アンデレ教会と合同で行われます。
12月25日(金) 降誕日
         ・午前8時~ 早朝聖餐式
         ◎降誕日 聖餐式 11時~ 降誕日愛餐会
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
[2010年]
1月1日(金) 主イエス命名日・新年礼拝 11時~聖餐式
1月3日(日) 降誕後第2主日 11時~ 聖餐式
1月6日(水) 顕現日 10時~ 聖餐式
1月10日(日) 「顕現後第1主日」創立35年記念感謝礼拝・堅信式
 11時~聖餐式
         ローレンス三鍋裕横浜教区主教司式説教